創業・起業時の設備投資は「リース」も活用してみる 資金繰りを守りながら事業を成長させる現実的な考え方

創業・起業時、多くの方が悩むのが 設備投資 です。

  • パソコン

  • 業務用機器

  • 厨房設備

  • 車両

  • 専門ソフト・システム

「最初だからきちんと揃えたい」
その気持ちはとても大切ですが、
資金繰りを圧迫してしまう設備投資 には注意が必要です。

そこでぜひ検討してほしいのが、
👉 設備投資に「リース」を活用するという選択肢 です。


創業時の設備投資でよくある失敗

創業相談でよく聞くのが、次のようなケースです。

  • 開業時に設備を一括購入してしまった

  • 自己資金が一気に減った

  • 運転資金が足りなくなった

  • 追加融資が必要になった

📌 実は、
創業時に一番重要なのは「設備」より「資金繰り」 です。


なぜ創業時はリースが向いているのか

① 初期費用を大きく抑えられる

リースを使えば、

  • 多額の一括支出が不要

  • 手元資金を温存できる

という大きなメリットがあります。

創業時は、

  • 売上が安定しない

  • 想定外の支出が発生する

ため、
現金を残すこと自体がリスク対策になります。


② 創業融資の資金を「運転資金」に回せる

創業融資で借りた資金を、

  • 設備購入に使い切ってしまう
    よりも

  • 運転資金として確保

したほうが、事業の安定性は高まります。

📌 設備はリース、
📌 現金は運転資金へ

この考え方は、
金融機関の評価としても 決して悪くありません


③ 設備の入れ替え・変更がしやすい

創業時は、

  • 思っていた事業内容と違った

  • 想定していた規模と変わった

ということが 本当によく起こります

リースであれば、

  • 設備更新がしやすい

  • 大きな損失を出さずに方向転換できる

という柔軟性があります。


リース活用時の注意点(デメリット)

もちろん、リースにも注意点があります。

・総支払額は購入より高くなる

長期で見ると、

  • 一括購入より

  • 支払総額が高くなる

ケースがほとんどです。

👉 ただしこれは、
「保険料」や「安心料」 と考えることもできます。


・途中解約が難しい場合がある

リース契約は、

  • 原則途中解約不可

  • 解約時に違約金が発生

することがあります。

📌 契約内容は必ず確認し、
「本当に必要な設備か」を見極めましょう。


リースが向いている設備・向いていない設備

リースが向いているもの

  • パソコン・複合機

  • 業務用機器

  • ITツール・システム

  • 車両

購入を検討したほうがよいもの

  • 中古でも十分な設備

  • 長期間使うことが確実な設備

  • 金額が小さいもの

👉 すべてをリースにする必要はありません。
バランスが大切です。


創業時の設備投資は「身の丈」が基本

創業時は、

  • 立派な設備

  • 完璧な環境

よりも、

  • 小さく始める

  • 生き残る

  • 続ける

ことが何より重要です。

📌 設備投資は
「今必要か」「今でなければダメか」
を冷静に考えましょう。


「わたしの起業相談窓口」だからできるアドバイス

わたしの起業相談窓口
(行政書士・相続と起業の相談窓口)では、

  • 創業融資と設備投資のバランス整理

  • リース活用の可否判断

  • 事業計画と資金繰りの整合性チェック

  • 元銀行員視点での金融機関対応

を含め、
創業後を見据えた実務サポートを行っています。

「買うべきか、リースにすべきか」
この判断一つで、
創業後の資金繰りは大きく変わります。


まとめ|設備より「事業を続けられるか」を優先する

  • 創業時の設備投資は慎重に

  • リースは資金繰り対策として有効

  • 現金を減らしすぎないことが重要

  • 小さく始めて、必要になったら増やす

秋田で創業・起業をお考えの方は、
ぜひ 「わたしの起業相談窓口」 にご相談ください。