これから会社を設立して事業を始める際に印鑑は必要不可欠なものになります。印鑑には、用途に応じていくつかの種類がございます。
法人設立時に起業する方からも印鑑に関する質問もございますので、印鑑の種類について解説します。
必要な印鑑は4種類(実印、銀行印、角印。ゴム印)
会社設立に必要な印鑑等は、全部で4種類あります。ハンコ屋さんに行くと、会社設立セットとして「実印・銀行印・角印・ゴム印」の4点セットとして販売されています。
実印
実は、会社設立手続きの際に必要なのは実印のみになります。法務局に登録する会社の印鑑証明書は「実印」になります。
「実印」は別名「代表社員」と呼ばれており、会社の代表者の意思・決定を公的に示すものでもあるます。
契約書等の重要書類に使う印鑑はこの実印になります。
銀行印
銀行印は、その名の通り銀行口座開設の際に金融機関に届け出をする印鑑になります。
角印
四角い形状の印鑑で主に見積もり書、請求書、納品書などに利用するなど広範囲に使われています。
ゴム印
ゴム印には、会社名・住所・代表者名・電話番号などが刻印されています。会社名・住所・代表者名・電話番号はそれぞれ分割できるものもございます。
ゴム印を利用することで、手書きをするよりも大幅に手間を省くことができます。
まとめ
会社を設立する際の印鑑について紹介しましたが、結論は「実印、銀行印 、角印、ゴム印」の4種類をセットで注文することをお勧めします。
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