起業・創業のお役立ち情報!バーチャルオフィスのメリット・デメリット

バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスとは、その名の通り実体のない事務所になります。つまり、実際に入居しないで住所や電話番号をレンタルして利用します。誰もが考える机と椅子が備えられている事務所とは違います。

バーチャルオフィスの役割り

  • 郵便物の受け取り
  • 郵便物の転送
  • 住所及び電話番号の貸し出し
  • 電話の転送
  • 電話の受付

バーチャルオフィスのメリット

  • 法人登記ができる
  • 名刺に記載できる
  • WEBサイトなどにも記載できる
  • コストが抑えられる
  • 銀行の口座が開設できる
  • 法人の住所をすぐに取得できる
  • スタートアップの経営者や個人事業主でも気軽に利用できる

バーチャルオフィスの一番のメリットは、サービス・オプション契約などの契約内容によりますが、月5千円~1万円程度で利用できると言われております。コストをかなり抑えられますので、起業・創業時に需要があり役立ちそうです。

また、会社設立をする際に登記が必要になりますが、所在地としてバーチャルオフィスの住所が利用できます。このことも、起業・創業時の助けになります。

バーチャルオフィスの注意点

バーチャルオフィスは実態がないことから、業種によってはバーチャルオフィスの住所では許認可できないことがありますのでご注意ください。

士業、不動産業、建設業、古物商などはバーチャルオフィスでは認可されません。

また、事務所の実態が無いことで取引先から信用が得られるか不安なところがあります。

まとめ

コロナ禍を経て、今の時代はどこでも仕事ができるようになり、認知もされています。レンタル事務所やバーチャルオフィスであっても、怪しまれるようなこともなくなってきています。

また、バーチャルオフィスと起業・創業のシナジー効果は高く、小さく始めたい、お金をかけたくない起業家にとっては大変有効な手段となります。ただし、メリットばかりではなく、デメリットもございますのでくれぐれもご注意ください。

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