▼起業とは何からするの?
起業とは事業を起こすでございます。個人として開業することも、法人化をしてビジネスを始めることも、どちらも「起業」になります。
それでは、起業をするには、何から始めればいいのでしょうか?考えてみましょう!
▼一般的な起業までの流れ
- 第1ステップ
起業の目的をはっきりさせる
- 第2ステップ
調査:実際に同様の事業をしれいる方などからヒアリングをする
- 第3ステップ
具体的に事業計画を立てる
- 第4ステップ
計画に基づいて「資金調達」をする
- 第5ステップ
事業開始に向けて行動する(開業手続き、賃貸借契約など)
▼ステップ1:創業・起業の目的
起業の目的を明確にすることは、まさにステップ1になります。起業する際は、何らかの動機や目的があるはずです。
事業を通じて、やってみたいこと・実現したいことがはっきりしていると事業を始めてからも迷うことなく進めることができ、仮に迷った際には原点に帰ることができます。
当事務所でも目的や動機をヒアリングしています。その際、目的を掘り下げていくと、起業の目的が「現状からの逃避」であるケースがございます。「現状からの逃避」が目的になってしまうと、起業の目的がしっかりしている方と異なり、を事業が失敗してしまうのではと不安になってしまいます。なた、実際に成功する可能性は低いと思います。
起業を成功させるためには、まずは目的を明確にすることが必須になります。
▼ステップ2:実際に同様の事業をしている方などから話を聞いてみる
いわゆる「事前調査」をしましょう!ということになります。調査の方法は、様々ございますが、その中で最も重要であるのが、実際に同様事業をしている方に話を聞くことです。これは、調査を受ける側も将来競合先になるケースがございますので、大変難しいものでございます。しかしがなら、仮にお話を聞けた場合は、本当に貴重な生の声をヒアリングできることになります。
ご自身がやろうとする業種が全国・秋田県や近隣地域でどのように商売されているのか、今度どうなっていきそうなのかなど、できる限り詳細な情報が必要になります。お近くで実際に営業している方にお話を聞くことができれば、現実味が増すことになります。ネットやチラシに記載されていることと、現実が異なり事業がうまく進まないケースは相当ございますので、現場の生の声を聞いてみてください。
起業の失敗の原因で多いのは事前の調査が足りなかったと言わざるを得ないケースがございます。大変もったいないことだと思います。
是非、納得のいくまで調査に時間をかけて、失敗しない起業を目指してください。
▼具体的に事業計画を立てる
起業の目的をはっきりとさせ事前調査が完了したら、いよいよ事業についての計画を立ててみましょう!
▼専門家に相談しながら進めましょう
第1ステップから最終ステップまでの間、専門家に相談しながら進めることをお勧めします。やみくもに、理解しないまま進めても間違えや勘違いをしていることもよくございます。
それぞれのステップ専門家がおりますので、聞きながら起業を慎重に進めてみてください。(開業手続きなら行政書士、資金調達なら金融機関など)
『わたしの起業相談窓口』(行政書士・相続と起業の相談窓口)では、失敗しないの起業創業を全力でサポート致しますので、お気軽にお問い合わせください(^O^)/
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