売上を構成する要素とは
事業を営むうえで最も大切なことは、やはり売上ではないでしょうか。売上を拡大していくために経営しているといっても過言ではございません。
売上を構成する要素は以下の通りです。
売上=受注金額×成約数
売上を構成しているのは、受注する金額と成約数になります。そのどちらかを増やすことで売上は増加されます。
言い換えると、お客様を増やしていくか、商品サービスの単価を上げることに成功すると売上は上がっていきます。
売上拡大に効果のある3つのポイント
売上目標を達成するために、何をすべきか分からないのであれば、すぐにでも考えていただきたい3つのポイントがこざいます。
- 商品サービスのブラッシュアップ
- 顧客対応の質の向上
- コストの見直し
この3点は比較的すぐに取り組めるものです。まずは、この3点を主体に取り組み、そこからさらに深く掘り下げていく方法もございます。
商品サービスのブラッシュアップ
商品やサービスのブラッシュアップは、今現在ラインナップされている商品サービスの改善ですので、新規商品開発と異なり取り組みやすいものであります。
まずは、今ある商品サービスの評価をしてみましょう!売上でお悩みであれば、おそらく今ある商品サービスに課題があるからだと推測します。正確には、年月が経って課題がどんどんでてきたので商品力が落ちてしまったと考えられます。
以下について再度調査してみましょう。
- 顧客ニーズの変化に対応しているか
- 価格帯は問題ないか
- 競合先の商品サービスと差別化ができているか
- 販売方法は問題ないか
顧客対応の質の向上
顧客対応の質があがると、お客様を満足度も向上させることができます。顧客満足度があがる結果、売上増加に必須である成約率やリピート率の改善に大きく役立ちます。
顧客対応の向上についても、すぐにできることがいくつもございますので是非とも試してみてください。
- 電話応対の見直し
- メール応対の強化
- 更なるスピーディな対応の実現
- コミュニケーション能力の向上に向けた施策
コストの見直し
コストの見直しは、売上の拡大というよりも、収益の拡大に直結します。コストの見直しも、今あるコストがもとになりますので、すぐにできるものでございます。
特に、売上が多くとも少なくとも変わらない費用である固定費については、しっかりと見直してみましょう!
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