実際にあった創業時の失敗例についてお話します。実は、よくあることですが、売上が見込みよりも大きく下回ってしまい、資金繰りにつまってしまうことです。
起業前は、友人・知人が仕事を全部まわすなど協力的な発言があって期待するのですが、いざ起業すると全然話が違うことが多々ございます。特に若い世代の起業に多く見られます。調べてみると、実は権限のない人が協力すると言っていたり、既存の関係先との繋がりが深く、仕事を依頼できなくなった等の事情が後から判明したりします。
今一度、売上の根拠を見直してみましょう。とこから売上があるのか、どのようにして売上に繋げていくのかなど、しっかり整理することも大切です。