【30年の相談現場で本当にあった話】面談で信頼を得ていた経営者の共通点
はじめに
こんにちは。
**わたしの起業相談窓口(行政書士・相続と起業の相談窓口)**の下村です。
創業融資や会社設立のご相談では、
「面談では何を聞かれますか。」
「うまく話せるか心配です。」
というご相談をいただくことがあります。
30年以上にわたり創業・起業支援に携わる中で、多くの経営者の方を見てきました。
その中で感じることがあります。
面談で信頼を得る方には、いくつかの共通点があるということです。
今回は、その中でも特に印象に残っているお話をご紹介します。
※実際の相談事例をもとに、個人や企業が特定されないよう内容を一部変更しています。
「うまく話せる自信がありません」
あるご相談者様は、
「人前で話すのが苦手なんです。」
と、とても不安そうにお話しされていました。
「面談で失敗したらどうしよう。」
そんなお気持ちだったそうです。
私は、
「上手に話すことよりも大切なことがあります。」
とお伝えしました。
大切なのは、自分の言葉で話すこと
事業計画書は私たちも一緒に作成します。
しかし、
その内容を理解し、
自分の言葉で説明できることが何より大切です。
なぜこの事業を始めたいのか。
どのようなお客様にサービスを提供したいのか。
どのような想いで起業するのか。
飾った言葉ではなく、ご自身の言葉で話すことが相手の心に伝わります。
完璧な答えよりも誠実な姿勢
その方は、面談前に何度も練習されました。
答えを暗記するのではなく、
事業について改めて考え、
自分なりの言葉で説明できるよう準備されました。
面談後、
「思ったより落ち着いて話せました。」
と笑顔でご報告いただきました。
私が30年以上の経験で感じること
これまで多くの起業家の方を見てきましたが、
信頼を得ている方には共通点があります。
それは、
- 分からないことは素直に「分かりません」と言えること。
- 数字の根拠を自分で理解していること。
- 事業への想いを自分の言葉で語れること。
- 誠実な姿勢で相手と向き合うこと。
特別に話が上手である必要はありません。
大切なのは、誠実さです。
私が面談前にお手伝いしていること
私は事業計画書を作成するだけではありません。
面談でどのようなことを聞かれる可能性があるのか。
どのように説明すると、ご自身の考えが伝わりやすいのか。
一緒に整理しながら準備を進めています。
それは、安心して面談に臨んでいただきたいからです。
最後に
面談は、話し方の上手さを競う場ではありません。
事業への想いと、準備してきた内容を、自分の言葉で伝える場です。
私はこれからも、30年以上の経験を活かし、会社設立や創業融資の手続きだけではなく、安心して一歩を踏み出せるよう伴走してまいります。
起業や創業融資をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
一緒にしっかり準備を整え、自信を持って新たなスタートを迎えましょう。