「会社設立日はいつがいいですか?」というご相談をよくいただきます
会社設立を検討されている方から、よくいただくご相談があります。
「会社設立日はいつにすればいいですか?」
- 縁起の良い日にした方がいい?
- 月初と月末では違う?
- 税金は関係ある?
- 日本政策金融公庫の融資も考えたい
このように迷われる方は少なくありません。
結論から申し上げると、
会社設立日は「縁起」だけでなく、「実務」や「今後の経営」も考えて決めることが大切です。
今回は、秋田市で会社設立を検討されている方へ、会社設立日の決め方について分かりやすく解説します。
会社設立日は「登記申請日」
まず知っておきたいのは、
会社設立日は、法務局へ設立登記を申請した日です。
例えば、
1月10日に登記申請をした場合、
会社設立日は1月10日になります。
登記が完了した日ではありませんので、ご注意ください。
縁起の良い日に設立する人も多い
会社設立日は一度しかありません。
そのため、
縁起を大切にされる経営者も多くいらっしゃいます。
例えば、
- 一粒万倍日
- 天赦日
- 大安
などの日に設立する方も少なくありません。
「会社の良いスタートを切りたい」という気持ちはとても大切です。
希望の日がある場合は、早めに準備を始めましょう。
月初・月末は関係ある?
税金の面だけを見ると、
月初でも月末でも大きな違いはありません。
ただし、
会社設立後には、
- 法人口座開設
- 創業融資
- 税務署への届出
- 社会保険の手続き
など、多くの手続きがあります。
そのため、
余裕を持って準備できる日程を選ぶことをおすすめします。
決算月も一緒に考えましょう
会社設立日を決める際には、
決算月も合わせて考えることが重要です。
例えば、
3月決算にしたい場合、
設立日によって最初の事業年度の長さが変わります。
また、
繁忙期と決算作業が重なると、
経営者の負担も大きくなります。
業種に合わせて決算月を決めることも大切です。
創業融資を予定している方へ
日本政策金融公庫などの創業融資を利用する場合、
会社設立日よりも前から準備を始めることが重要です。
事業計画書の作成や自己資金の確認など、
設立後では遅くなることもあります。
会社設立日だけを決めるのではなく、
起業全体のスケジュールを考えましょう。
許認可が必要な業種は注意
建設業や宅建業など、
許認可が必要な業種では、
会社設立後に申請手続きが必要になります。
許可が下りるまで営業できない場合もありますので、
設立日だけでなく、
開業予定日から逆算して準備を進めることが大切です。
元銀行員から見た「良い設立日」
銀行員時代、
多くの会社設立や創業融資に携わってきました。
その経験から言えることは、
会社設立日は「早く作ること」より、「しっかり準備してから設立すること」の方が重要ということです。
例えば、
「とにかく今日設立したい」
という方より、
- 事業計画ができている
- 自己資金を準備している
- 営業方法が決まっている
- ホームページも準備している
このような会社の方が、
創業後も順調に経営されるケースが多くありました。
会社設立日は、
スタートラインです。
焦って設立するより、
準備を整えてスタートすることをおすすめします。
おすすめのスケジュール
理想的な流れは、
設立予定日の1~2か月前から準備を始めることです。
例えば、
1~2か月前
- 事業計画書作成
- 創業融資相談
- 商号決定
- 定款作成
2~3週間前
- 必要書類準備
- 印鑑作成
- 登記書類完成
設立日
- 法務局へ登記申請
設立後
- 法人口座開設
- 税務署等への届出
- 創業融資申込
- 営業開始
この流れで進めると、
スムーズに会社をスタートできます。
秋田市で会社設立なら「わたしの起業相談窓口」へ
**わたしの起業相談窓口(運営:行政書士・相続と起業の相談窓口)**では、
会社設立だけではなく、
- 株式会社・合同会社設立
- 定款作成
- 商号相談
- 創業融資
- 事業計画書作成
- 許認可取得
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まで、一貫してサポートしています。
元銀行員として、
会社設立後の資金繰りや銀行との付き合い方まで見据えたアドバイスを行っています。
お客様の声
「縁起の良い日だけを考えていましたが、決算月や融資のタイミングまで考えて設立日を提案していただき、とても参考になりました。」(秋田市・建設業)
「会社設立だけでなく、その後の流れまでスケジュールを作っていただき、安心して起業することができました。」(秋田市・小売業)
まとめ
会社設立日は、
- 縁起
- 決算月
- 創業融資
- 許認可
- 開業スケジュール
などを総合的に考えて決めることが大切です。
一番良い設立日は、
**「十分な準備が整い、自信を持ってスタートできる日」**です。
焦らず準備を進め、
会社設立後の経営まで見据えたスケジュールを立てましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 一粒万倍日や天赦日に会社設立すると何かメリットがありますか?
法律上や税務上のメリットはありません。しかし、縁起の良い日として人気があり、経営者にとって良いスタートを切るきっかけになることがあります。
Q. 設立日は後から変更できますか?
できません。会社設立日は法務局へ登記申請を行った日となるため、事前によく検討して決めましょう。
Q. 創業融資を受ける予定ですが、会社設立前に相談した方がいいですか?
はい。事業計画書や資金計画を整理するためにも、会社設立前から専門家へ相談することをおすすめします。
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