法人と個人事業主の違い|会社設立するべき?どちらが向いている?【秋田の行政書士が解説】
秋田で起業・開業を考えている方へ
「会社を設立した方がいいの?」
「個人事業主のままで始めてもいいの?」
「税金や社会保険はどちらがお得?」
起業・創業を考え始めた方から、最も多くいただくご相談の一つが**「法人と個人事業主、どちらを選ぶべきか」**というご質問です。
結論から言えば、どちらが正しいという答えはありません。
事業内容や売上の見込み、将来の事業計画によって最適な選択は変わります。
当事務所では、お客様一人ひとりの状況をお伺いし、法人・個人事業主それぞれのメリット・デメリットを分かりやすくご説明しています。
法人と個人事業主の違いを比較
| 項目 | 法人(株式会社・合同会社) | 個人事業主 |
|---|---|---|
| 設立費用 | 必要 | ほぼ不要 |
| 設立手続き | やや多い | 簡単 |
| 信用力 | 高い | やや低い |
| 融資 | 受けやすい | 状況による |
| 節税 | 利益が大きいほど有利 | 利益が少ないうちは有利な場合も |
| 社会保険 | 原則加入 | 任意の場合あり |
| 決算 | 複雑 | 比較的簡単 |
| 事業承継 | しやすい | やや難しい |
個人事業主が向いている方
次のような方は個人事業から始めるケースが多くあります。
✓ 初期費用を抑えたい
✓ 小規模で始めたい
✓ 副業として始めたい
✓ 売上がまだ読めない
✓ 手続きをできるだけ簡単にしたい
法人(株式会社・合同会社)が向いている方
このような方には会社設立がおすすめです。
✓ 本格的に事業を行いたい
✓ 将来的に従業員を雇う予定がある
✓ 信用力を重視したい
✓ 創業融資を検討している
✓ 補助金・助成金を活用したい
✓ 将来的に売上を伸ばしたい
法人化するメリット
信用力が高くなる
法人になることで、
・取引先
・金融機関
・採用活動
などで信用を得やすくなります。
創業融資を受けやすい場合がある
創業融資では事業計画が重要ですが、
法人として事業をスタートすることで事業計画が明確になり、金融機関からの評価につながるケースもあります。
※融資の可否は法人・個人事業だけで決まるものではありません。
節税の選択肢が増える
利益が大きくなってくると、
法人の方が節税しやすくなるケースがあります。
役員報酬や経費の考え方も個人事業とは異なります。
将来的な事業承継もしやすい
会社として事業を継続しやすくなるため、
長く経営したい方には大きなメリットがあります。
個人事業主のメリット
個人事業にも多くのメリットがあります。
・開業費用がほとんどかからない
・会計処理が比較的簡単
・開業までが早い
・小規模事業には向いている
売上が少ない段階では、無理に法人化する必要がないケースもあります。
法人化はいつ検討すればいい?
よく
「売上○○万円になったら法人化ですか?」
というご質問をいただきます。
しかし、法人化は売上だけでは判断できません。
例えば
- 利益額
- 今後の事業計画
- 従業員の有無
- 社会保険
- 節税
- 融資予定
などを総合的に判断する必要があります。
当事務所では、それぞれのお客様に合った法人化のタイミングをご提案しています。
よくあるご相談
会社設立と個人事業主では税金は違いますか?
税金の仕組みが異なります。利益額によって有利・不利が変わります。
合同会社と株式会社はどちらが良いですか?
事業内容や将来の計画によって異なります。設立費用や信用力なども含めてご説明します。
個人事業から法人へ変更できますか?
はい。事業を継続したまま法人化することも可能です。
創業融資を受けるなら法人が有利ですか?
一概には言えません。事業計画や自己資金などが重要になります。
当事務所がサポートできること
起業・創業に関するご相談から、会社設立後までワンストップでサポートしています。
- 起業相談
- 株式会社設立
- 合同会社設立
- 創業融資サポート
- 事業計画書作成
- 補助金・助成金相談
- 開業後の経営相談
秋田で会社設立・起業相談ならお気軽にご相談ください
法人と個人事業主は、それぞれメリット・デメリットがあります。
大切なのは、「自分に合った方法を選ぶこと」です。
当事務所では、初回相談は無料です。
無理に会社設立をおすすめすることはありません。
お客様の事業計画や将来の目標をお伺いし、最適な方法をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。
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初回相談は無料です。起業や会社設立に関する小さな疑問でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

株式会社と合同会社の比較まとめ
| 法人(株式会社) | 個人事業主 | |
|---|---|---|
| 信用力 | 一般的に個人事業主に比べ高い信用力がある。 | 法人に比べ認知度は低い。 |
| 責任の範囲 | 有限責任 (出資した範囲内で責任をとる) ※ただし、債務の連帯保証等には注意 |
事業で生じた全ての負債に対して責任がある |
| 税制面 | 個人事業主に比べ税金上のメリットが多い
その他、優遇事項あり |
法人に比べると税金上のメリットが少ない |
| 取引面 | 取引先によっては、法人との取引が条件になっている場合がある。 また、個人に比べ取引における間口が広がり、ビジネスチャンスの獲得が期待できる。 |
社会的・一般的には、個人よりも法人のほうが、対外的に信用力が高いと認識されている。(取引先・広告効果の有無を考慮) |
| 事務面 |
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| 社会保険 | 社会保険は原則、強制加入 →給与支給額の約10%~15%の負担増 ただし、厚生年金や健康保険の方が国民年金や国民健康保険より保障が手厚い。親族のみでの事業であればメリットとがあると考えることもできる。 |
雇用者5人以上:強制加入 4人以下:任意加入 → 人件費の負担軽減につながるが、国民年金や国民健康保険の保証は、法人の厚生年金や健康保険に比べ保障内容が薄い。 |




